
個人事業主としていろいろな仕事を5年ぐらい続けたあと、
下の子が中学校に入るタイミングで、また外に出て働いてみたいと思うようになりました。
Web事業をやっているような会社をいくつか受けてみたものの、どこも全滅。
「自己流で得た知識は使い物にならないのか」
「外で働くにはまだまだスキル不足なのか」
と、かなり自信を失ってしまいました。
今でこそ「Webデザイナー」という職種は広く知られるようになったし、
そういった募集もかなり見つけやすくなりましたが、当時はなかなかなく、また子供の手が離れたとはいえ、まだ学校の役員などの仕事もあり、都内のような遠くに行けるわけでもありません。
そんな中で、近所でネットショップをやっている会社が商品ページ制作を募集しているのを目にしました。
ネットショップは未経験だったので不安はありましたが、ともかく応募してみることにしました。
面接後、無事採用が決まり、それから週3回、通いました。
ここでは、商品ページのバナー作成や、商品撮影、ページ作成などをしました。

未経験だったネットショップの仕事でしたが、実際に商品ページを作ったり、撮影したりする中で、少しずつ「自分のやってきたことも、通用するんだ」と思えるようになりました。
子供は中学生と高校生。
自分の分も合わせてお弁当を作り、自転車で出社、帰りはスーパーに寄って買い物をする生活でした。家から近いので働きやすかったのですが、3年ぐらい勤めたあたりで、
「はたして自分のスキルはWeb制作会社でも通用するのか?」
という気持ちが芽生え、だんだんと「Web制作会社で働いてみたい」という思いが大きくなっていきました。
ちょうど50歳手前、49歳という年齢だったこともあり、「転職するなら今しかない」と思い、求人をチェックしていたところ、さらに自宅から近い会社を発見!
まさに灯台下暗しです。
迷うことなく即応募し、その日のうちに採用してもらえました。
クラウドソーシングで実際に仕事をした実績や作品も、大いに役立ちました。
49歳という年齢を、私自身はかなり気にしていたのですが、後から聞いてみると、採用時にはさほど問題にされていなかったようです。
前回の転職でもそうでしたが、Web系の仕事は、職種によっては年齢がそれほどネックにならないのかもしれません。
(実際、事務職のパートにばかり応募してた頃は、まったく採用されませんでした)
それにしても、どうやら私は「9」がつく年齢になると、焦り出す傾向があるようです。夏休みの終わり頃に焦り出す、小学生みたいですね。