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親の家をリフォームしてわかった現実【番外編:補助金について】

補助金が戻るのはいつ?申請から入金までの流れ

昭和の築古だった実家を、一度骨組み(スケルトン)に戻して再生させた体験記の番外編として、「補助金について」まとめました。

わが家が利用した住宅省エネ2025キャンペーンの補助金が、工事完了から実際に返金されるまでの流れを時系列でご紹介します。

「補助金があるとお得」ということはよく知られていますが、実際にはどのようなスケジュールで進むのかは意外と分かりにくいものです。

なお、補助金制度は年度ごとに内容や条件が変更されます。また、手続きなどはリフォーム業者に一任しました。
あくまで、一例として参考にしていただければと思います。

リフォームについては「準備編①」から「お金:契約編」にまとめています

補助金申請から受取までの流れ

工事完了と支払い(リフォーム完了月)

月のはじめにリフォームが完了し、引き渡しと同時に月内に工事費用をすべて支払いました。

この時点ではまだ補助金の申請・交付は終わっていないため、一度は全額を自己負担することになります。

書類提出のやり取り(1〜2か月後)

9月末に施工会社から書類確認・提出に関する連絡がありました。

約10日後の10月頭に必要書類を再提出。実は一度提出していたものの、内容確認や不足書類の関係で再提出となり、手続きが少し止まってしまいました。
なので実際にはもう少し早く進んでいたかと思います。

補助金申請では書類の正確性が重要で、不備があると再提出になることも珍しくありません。

補助金は予算がなくなり次第受付終了となるため、焦りましたが、無事間に合いました。

■交付申請完了(3か月後)

施工会社より交付申請完了の連絡がありました。
この時点でようやく正式な申請が受理された状態になります。

ここからは、

各補助事業ごとの審査

交付決定

補助金額の確定

という流れになります。

審査期間は一般的に2〜3か月程度かかるケースが多いようです。

■交付決定(4〜5か月後)

今回利用した補助金は1つではなく、複数の制度を併用していました。
そのため、それぞれ個別に審査・交付決定が行われます。

まず

「子育てグリーン住宅支援事業」の交付決定。

この時点では「先進的窓リノベ2025事業」はまだ審査中でした。

続いて

「先進的窓リノベ2025事業」も交付決定。

これで今回利用した補助制度がすべて確定しました。

ただし、この段階でもまだ施主へ補助金が振り込まれるわけではなく、まずは施工会社への入金を待つことになります。

■入金・返金手続き(6か月後)

施工会社へ補助金が入金予定。その後、返金手続きが行われます。

施工会社への入金後、施主への返金も完了しました。
(今回は業者に一任していたので、手数料を引いた金額となっています)

■補助金が戻るまでにかかった期間

今回のケースでは、工事完了(引き渡し)から補助金返金完了まで、約6か月かかりました。

工事が終わっても補助金はすぐには戻らず、申請・審査・入金という手続きを経て返金されます。

補助金申請から受取までの流れ

① 書類のやり取りで時間が延びることがある

提出後でも確認や再提出が必要になることがあります。
今回は書類の行き違いがあったため、通常より少し時間がかかりました。

② 複数の補助制度が同時進行する

今回は

  • 子育てグリーン住宅支援事業
  • 先進的窓リノベ2025事業

の2つを利用しましたが、それぞれ別々に審査・交付決定されました。

③ 補助金は後払いが基本

補助金は、一度工事費を全額支払い、その後、申請や審査を経て数か月後に返金されるのが基本です。

そのため、補助金が戻ることを前提に資金計画を立てるのではなく、いったんは自己資金で支払えることを前提に予算を組んでおくことが大切です。

実際に戻ってきた補助金額

今回のケースでは、工事費全体の約5%程度が補助金として戻る結果となりました。

もちろん、この割合は工事内容や対象設備、利用する補助制度によって大きく異なります。

例えば、

  • 窓リフォームが中心の場合
  • 水回りや断熱改修を組み合わせた場合
  • 複数の補助制度を併用した場合

などで補助額は変わるため、「必ず工事費の○%戻る」という制度ではありません。

あくまで今回のリフォームでは、工事費のおよそ5%程度が補助対象となった一例として参考にしていただければと思います。

工事内容の例 補助金の目安
窓リフォーム中心 数十万円〜100万円前後
大規模改修+
複数制度併用
100万円以上に
なるケースもあり
補助金額は工事内容や制度条件によって大きく変わります。
制度内容や上限額は年度ごとに変更されるため、必ず最新情報を確認しましょう。

まとめ

今回のケースでは、

  • 工事完了後も補助金の手続きは数か月続く
  • 書類の確認や再提出で時間が延びることもある
  • 複数の補助制度はそれぞれ審査される
  • 実際に返金されるまで半年ほどかかることもある

という流れでした。

補助金は金額だけに注目されがちですが、実際には申請から交付、返金までに一定の期間がかかります。

また、大規模なリフォームでは工事費だけでなく、家具や家電の買い替え、カーテンや照明など、新生活に向けたさまざまな費用がかかることも少なくありません。

補助金はすぐに受け取れるものではありませんが、返金されたお金をそうした購入費用に充てられたら嬉しいですよね。

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