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Webデザイナーへの道のり⑤【30代 子育て時代】

Webと私と私とWebと

minako

子育ての合間に素材制作

その後は子育てをしつつ、広告代理店にいる友人に頼まれたイラストの仕事を時々していました。メールもなかったので、ラフはFAXで確認、イラスト納品は郵送か手渡しという、なんともアナログな時代でした。

その頃、個人のホームページ全盛期で、装飾に使ういわゆる「素材やさん」もたくさんありました。
まだブログが一般的になる前は、こういった素材サイトから壁紙やアイコン素材を借りて、自分のホームページを装飾するのが定番でした。

子供がいると、自由に外出できないのもあり、私はパソコンを使った素材作成にどハマりしました。

仕事で取り入れたPhotoshopを使って、リアルなお菓子のイラストや、壁紙なんかを来る日も来る日も作成しました。
今のAI生成なら一瞬だけど、当時はレイヤーを何十枚も重ねて、1ピクセルずつ本物に近づけていく作業が、何よりも楽しい時間でした。

必要に迫られ覚えたHTML


けれども、まだブログもなかった時代。
素材や動画を発表するには、自力でWebサイトを作るしかありませんでした。そのためには、まずHTMLを知らないといけません。
当時はスタイルシートなんてものはなく、テーブル(表組み)でレイアウトを作成していました。

Webで見つけたタグ辞典を全部プリントアウトして、主要なタグを覚えました。
プリントアウトした資料は、厚さ5センチになろうかというボリュームでしたが、

「ホームページを作りたい!」という一心で、読み進めました。

(なぜそこまで強くホームページを作りたいと思ったのかは、他にも理由がありましたが、それはまた別の機会に)

自慢じゃないけど、子供の頃から勉強(特に数学)が大嫌いで、努力することが苦手だった私。
この年になっていまさらですが、はじめて「好きなことならやれる」という自信をつかんだのです。

これが私とWeb(HTML)との出会いでした。

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